にじブライダルの結婚観
にじブライダルの結婚観 目次
一般の結婚観
一般の結婚観
婚活ビジネスの背景
現在、国内には結婚適齢期の独身男女が約1,800万人ほどいるようです。その多くは将来結婚したいと答えています。しかしながら、生涯未婚率の推移を見てみると、年々上がり続けています。
生涯未婚率の推移
このように、独身者が増加している理由について、調査された結果を見ると、
独身に留まっている理由の第一位は、「適当な相手にめぐり会えない」から。結婚したくても「適当な相手にめぐり会えない」から結婚できないのであれば、「適切なめぐり合いの機会」をより多く提供する事がその対策なのではないでしょうか? このような背景を受けて、婚活ブームが到来し、民間企業は機敏に反応し、様々な「婚活」サービスが打ち出されてきました。
今日の日本が抱えている問題として、少子化、未婚化、晩婚化、生涯未婚、離婚増加があげられます。「婚活」業界はこの解決として期待され、政府も地域創生の観点から「婚活」を支援する姿勢を示しています。2007年から「婚活」ブームに乗って急速に発展した婚活ビジネス市場規模は、現在約600億、参入企業は約3000社以上、会員数は約60万人と言われています。
しかし、生涯未婚率の推移を見てみると、年々上がり続けています。
「婚活」業界が発展しながらも、少子化、未婚化、晩婚化、生涯未婚率上昇に歯止めがかからないのは、なぜでしょうか?
「婚活」業界の分類
お見合い・交際のサポート
お見合いパーティー等
価値観の多様化
野村総研の調査によると50歳未満の未婚男性では年収400万円未満の割合が83.9%であるのに対し、一般的な女性の理想とする年収は500-700万円であり、そのような男性は 4.9%しかいない。「経済力」ばかりに目を奪われ、相手の人間性などを熟知せず、相手を選択する傾向にあります。その他、子供の数(子供を必要としない人もいる)、相手の家族・親族との関係、居住地・・・等、自己中心的な条件を立てる傾向にあり、他の会員もそのように条件を設定しているがゆえに、理想的にマッチする出会いなど、殆ど期待できない。
個性の多様化、価値観の多様化が加速している世の中で、自分と同じ価値観を持った相手を見つけ出すのは難しいのが現状です。
しかし、成婚に至ったカップルについて調査してみると、「プライド」「こだわり」を捨てて、「相手が自分に何をしてくれるか」から「相手に何をしてあげられるか」へ、「いかに愛されるか」から「いかに愛して行こうか」へと意識が変わった分、チャンスが訪れたというケースが多い。
何かをひたむきに愛する。相手をひたむきに愛し、相手の為に生きる姿勢は、周りから見ても魅力的に見られるものです。「婚活」ビジネス界の都合に振り回され、人間として大切な、本質的な部分を見失いがちな状況ですが、意識・価値観を変え、本来の自分を素直に見つめることが、結婚への近道ではないでしょうか。
にじブライダルで紹介する「結婚観」に触れてみてください。あなたの結婚に対する意識が確実に変わるでしょう。
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本当の理想の相手とは
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